土地探しがうまくいくコツ4選!!

こんいちは!カワルです。
今回は「土地探しがうまくいくコツ」をお話しします。
是非参考にしてください!

希望条件の優先順位を決める

残念ながら、要望を100%かなえる土地は、ほぼ見つかりません。
予算・形状・大きさ・周辺環境など、土地自体に個性があり、メリット・デメリットがあります。
また、待てばいい土地がでる確約も出来ないため、「この条件だけは絶対かなえたい」という優先順位を決めることが大切です。
駅徒歩10分以内が優先なら土地の大きさを小さくして3階建てを建てる、土地の大きさが優先なら駅の距離を気にしないなど自分にとっての「いい土地」を明確にすることが大切です。

希望条件の限界を決める

中古車などを購入するときもそうですが、年式●●年以上、走行距離●万キロ以下、燃費●リットル以上など土地さがしに対しても希望条件の上限を決めることがポイントです。
例えば検索サイトでは、駅徒歩10分以下物件と駅徒歩15分以下の物件でグループ分けされています。
希望条件が徒歩10分以内でも希望上限値が駅徒歩12分なら検討できる物件数は増えます。
駅徒歩10分以内はとても少ないです。

建築可能額を決める

家を建てる時に「総額4000万円以内」で建てたい「総額5000万円以内」で建てたいなど、建築希望額を総額で言われる方が殆どです。
しかし、アパートを借りる時は月●万円以内と当然の様に自分の所得から計算して希望を伝えると思います。
家を建てる時もそうですが所得から計算して月●万円以内なら●●●万円の家が建てれると検討をされることをお勧めしています。
アパートでもそうですが、「希望より少し高いですが条件にピッタリのところがあります」ということも度々ありますので建築可能額の上限を明確にすることはとても大切です。

70点を合格点とする

結論からお伝えすると、様々な理由で100点の土地は見つかりません。
家づくりや土地探しを題材にした書籍やコラムなどには、総合点60点以上なら合格という記載が多くあります。
現場でお客様にご紹介している私の考えでは、70点の土地は少ないけど見つかるという感覚です。
総合点70点の土地がみつかったらあとはスピード勝負!誰かに買われる前に帰る努力が大切になります。

建築会社と土地探しは同時進行する

土地を買う為には、その土地で希望の会社・希望の間取りを作った時の総額と返済計画を知らないといけません。
土地の候補が決まったから建築会社を探して間取りと見積りを作ってもらおうというような進め方だとせっかく見つけた土地がなくなってしまいます。
土地と建築会社の検討を同時進行することで土地がみつかったらすぐに間取りと見積りを作ってもらうことができます。いい土地が見つかったら最低1週間以内に買うか買わないかの判断をできる準備が大切です。

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