住宅に太陽光発電と蓄電池は必要か?

こんにちは。カワルです。
今回はSDGs(セスディージーズ)でも取り上げられているエネルギー問題について、住宅目線で太陽光と蓄電池は必要か考えてみたいと思います。

SDGs(エスディージーズ)とは

SDGsとは「持続可能な開発目標」という意味の英語Sustainable Development Goalswを略したものです。

世界中の人々が一緒になって地球住みやすくしていく為に国際連語が定めた、2030年までに目指すべき17の目標の事をSDGsと呼んでいます。

いつかエネルギー資源がなくなる

今、エネルギーの原料は石油や石炭、天然ガスが多く使われています。
これらは、化石燃料と呼ばれ、何億年もかけて地球にたまった生物の死骸(化石)がへんかしたものでこれを使って電気などのエネルギーに変えて使っています。

長い時間を掛けて作られてきた化石燃料を人が物凄いペースで使って今の便利な生活を気付いてきました。

しかし、これまでと同じ勢いで使い続けたらいつか無くなってしまう恐れがあると言われています。

注目される再生可能エネルギー

エネルギー問題を解決する為に注目されているのが、自然にあるエネルギーを利用する「再生可能エネルギー」です。

再生可能エネルギーは、①使ってもなくない。②繰り返し利用できる③温室効果ガスを増やさない④日本国内の資源を活用できる。ことが注目をされている理由です。

燃料費調整額があがる

今までは安価に燃料が調達できていたため、「マイナス調整」が入っていましたが、今後は世界的な資源価格の上昇が続く見通しです。

それに伴い、中部電力では、2022年12月の電気料金から電気料金の一部である燃料調整額の算定に用いる平均燃料価格の上限を廃止します。

上限がないと一体どこまで電気代があがるのかニャー

今日のKIZUKI

太陽光と蓄電池は、エネルギー問題とうまく付き合っていくためには必要不可欠な物であることは間違いありません。

しかし、採用前には、導入コスト・メンテナンスコスト・経済メリットを見極め慎重に検討する事をお勧めします。

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