西側道路の土地のメリット・デメリット

西側道路の土地のデメリット

①西日が入り暑い（夏）
②南東側の光が入りずらい
③玄関ドアや外壁が紫外線で劣化しやすい

西側道路の土地のデメリット1つ目は、西日が入り暑い（夏）です。
夏の西日は、厚いので、冷房効率も悪くなりがちです。
特に注意したいのは、トイレや洗面、階段、廊下などに明り取りつける小窓！！
これが「夏熱い」という意見が多いです。
小窓を設置する際は、西日対策を前提に考えてください！

西側道路の土地のデメリット２つ目は、南・東の光が入りづらいです。
南側、東側に家が建つことが多い為、南・東の光は入りづらいです。
南の光が欲しければ、南側隣家より５ｍ離して建物を配置する・吹き抜けを採用するなどの工夫が必要です！吹き抜けを採用する場合、間違えても西側に窓を付けない様にしましょう！

西側道路の土地のデメリット３つ目は、玄関ドアや外壁が紫外線で劣化しやすいです。
昔の構成ドアや窓枠の樹脂部分がそうですが、西日が当たると色が薄くなることがあります。
南側は太陽の高度が高い為、玄関ポーチの影で守られており、玄関ドアの日焼けを防いでいます。
西日は高度が低く、玄関ドアに直に日が当たる為、日焼けすることがあります。
玄関ポーチを大きくする・ドアを南側に付ける・日焼けしにくい素材を選ぶようにしてください！

西側道路の土地のメリット

①南側道路・東側道路と比べて価格がやすい
②夕日がきれい
③プライバシーの高い庭が作れる

西側道路の土地のメリット1つ目は、南側道路・東側道路と比べて価格がやすいです。
南側道路や東側道路の土地と比べて約１００万円～２００万円程度安く購入する事が出来ます。
安くなった分で、建物の外壁をタイルにしたり、太陽光発電を付けたり、建物をグレードアップすることが出来ます。

西側道路の土地のメリット２つ目は、夕日がきれいです。
夕日が見れる立地の土地は、夕日が見れる場所に窓を作っても素敵だと思います。

西側道路の土地のメリット３つ目は、プライバシーの高い庭が作れるです。
道路⇒駐車スペース⇒庭になること多いので、道路よりも庭が奥になり、通行人から庭がみられにくくなります。

まとめ

今回は、西側道路の土地のメリット・デメリットについてお話ししました。
西日は夏熱いので避けられる傾向がありますが、冬は暖かいという面もあります。
窓にシャッターを付けるなどして、夏の西日対策は必要ですが、個人的には、おススメです！