靴箱の場所について

住宅失敗事例

今回は靴箱の場所についてご紹介します。

靴箱の場所は大きく3カ所あります。

それぞれの特徴を掴んで自分達の生活にあった靴箱の場所を見つけていただければ幸いです。

玄関の横に付ける①

一番多い設置場所です。

メリット
①土間部分とホール部分で使い分けができる
②玄関の正面の壁に装飾が出来る。

デメリット
①玄関の横幅が狭くなる
②収納を優先すると窓がとりにくい

玄関の横に付ける②

そんなに多くないですが、土間部分を広く見せたい方は良いと思います。
靴が多い方は不便を感じると思いますので採用は慎重にして下さい。

メリット
①玄関の横幅が広くなる
②土間が部分が広くなる

デメリット
①靴を靴を履かないと物を取りに行け
②収納を優先すると窓がとりにくい

玄関の正面に付ける

あまり多くないですが、採用した方の満足度は結構高いです。

メリット
①靴を履かずに物が取れる
②収納を優先しても窓がとりやすい

デメリット
①靴が汚れていると、ホールに砂などが落ちる
②汚れものが収納しにくいので別で土間収納が必要

今日のKIZUKI

私は、現在「玄関の横につける」タイプを採用していますがホール側から使える部分の収納量が少ないため、土間部分は常に靴が出ています。

土間部分に靴を出しておきたくない方は「玄関の前に付ける」タイプを採用すると、脱いだ靴を収納しやすいと思います。

ご家族によってどれが良いか変わるので、ご自身のライフルスタイルを想像して慎重に決めて頂くと良いと思います。

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