こんにちは、カワルです!
今回は家相の良くないと言われている土地シリーズ「T字路の突き当りの土地」についてお話します。家を建築後、誰かに「この家、家相が良くないね」と言われたらどう思いますか?
土地購入前に是非、参考にしてください!
T字路の突き当りの土地とは?
T字路の突き当りの土地とは上記図のような土地のことです。
風水の呼び方では「路殺の土地」ともいいます。
なんかいやな呼び方ですね。。。
家相が良くないと言われている理由
道路は、風水上の考え方だと人や物が行き来する幸運をもたらすものと考えられています。
その為、道路も気に通り道と考えています。
T字路の突き当りにある土地は気がぶつかる場所で風水上はあまりよくないと考えられています。
色々な情報を整理すると、交通量の多いT字路は車が直進してきてぶつかってくる可能性があるというものが、私は一番腑に落ちました。
実際私の家の近所のT字路の突き当りの家でも車がぶつかってきた家がありました。
実際に沖縄ではT字路の突き当りや交差点の角の家には「石敢當」という表札みたいなお守りが貼られています。沖縄ではT字路の突き当りやY字路の突き当りの家にはマジムン(魔物)が入ってくると信じられています。
「石敢當」は、昔活躍した武士や力士の名前で、マジムンが石敢當にぶつかると砕け散ると言われています。今では交通祈願に役立つとされていることから車のぶつかりやすい車庫の出入り口に置く家も増えているようです。
T字路の土地のメリット
建築をする観点で見るとT字路はメリットが多い土地です。
上記図の様に道の部分には将来的にも家が建たない為、眺望が良い、日当り・風が通る等のメリットがあります。住宅街で家を建築してもリビングから空が見える等、快適な住宅を建築する事が出来ます。
T字路の突き当りの土地の家相対策
あくまで私の意見ですが、家相が良くないと言われている理由には過去の事故が理由だったり地域の風習などの心理的な理由が多いと思います。
一部の情報では、夫婦喧嘩が多くなるとか火事が起こるなどの情報もありますが、T字路の突き当りでなくても離婚を理由で家を売る人はいまし、火事になった家もあります。T字路の家は道路の突き当りなので目立つだけだと私は思います。
逆にT字路の突き当りの家に住んでから社長に昇進した、商売繁盛した、夫婦仲良しで逆にいい土地だと思ってたという情報もありました。
ただ実際に車がぶつかった家はありますので、交通量が多いT字路は避けた方が良いと思います。
また気になる方は購入をしない、または「石敢當」もお守りを設置する等対策をお勧めします!
まとめ
今回は家相が良くないと言われている土地シリーズ「T字路の突き当りの土地」についてお話しました。土地購入をする際には周辺の環境、特に交通量を確認の上、眺望や日当り・風通しなどのメッリトを考慮して購入するかどうか判断されると良いと思います!
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