南側道路の土地のデメリット３選！！

１．南側道路の土地は、プライバシーが低い

南側道路の土地は、プライバシー性が低いです。

プライバシー性を気にした方が良い立地
①駅徒歩２０分圏内
②近所の方の散歩コースにある土地
③通学・通園・通勤で人が良く通る道に接している土地

上記の立地に当てはまる土地は、特にプライバシー性を気にした方が良いと思います。
新しい家は、ジロジロと通行人に見らせるものです・・・・

南側道路の土地で気にしたいこと
①通行人の視線がきになってカーテンを開けれない
②通行人の視線が気になって庭でくつろげない

２．南側道路の土地は、値段が高い

南側道路の土地は土地の売買価格が他方向に接している土地と比べて売買価格が高い傾向にあります。

南側道路の土地の売買価格は、北側道路と比べて２００万円～３００万円位、東西道路と比べて100万円～200万円位、高い傾向があります。

３．南側道路の土地は、カーポートとの相性が悪い

南側道路の土地は、カーポートと相性が悪い傾向にあります。

上記図の様に駐車スペースが南側になる為、カーポートを付けるとリビングの日当りが悪くなってしまいます。住宅街を歩いていてリビングの窓の前にカーポートがついている家を見たことはないでしょうか？
南側道路の土地の売買価格が高い理由は、南側に建物が建たない為、日当りに影響する周辺環境の変化が生じにくいことが挙げられます。
しかし、リビングの窓の前にカーポートを設置して自ら日当りを悪くしてしまいます。

南側道路の土地でカーポートを設置する場合、間口（道路に接している幅）が広い土地、縦長の土がおススメです。

南側道路の土地の購入が向いている人の特徴

南側道路の土地がおすすめな人
①予算を200万円～500万円追加できる人（目隠し等の外構費用の追加分含む）
②窓の大きな外観に拘りのある人（窓の大きい外観を道路から見たい人）
③リビングの前の景色に抜けが欲しい人
④南側の直射日光が欲しい人（お昼に家にいる方）