新和建設を研究してみた!

こんいちは!カワルです!
今回は新和建設を研究してみました。
是非参考にしてください!

新和建設の特徴

経営理念
木と技と心でお客様の『幸福の城』の実現を図り、社員の成長と会社の発展を目指す。

新和建設の経営理念は、”木と技と心でお客様の『幸福の城』のい実現を図り、社員に成長と会社の発展を目指す。”です。

「木」と「技」と「心」を大切に家づくりをしている昭和44年創業(1969年)の住宅プロ集団です。以下にそれぞれのこだわりをお話させて頂きます。

「木」についてのこだわりは、柱と土台に東濃桧の芯持ち材が採用されています。
東濃桧は20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮で御神木としても使用される高級木材です。
また、芯持ち材は木の芯部分を持つ木材であり、赤みかかった部分は特に防蟻性能が高いとされています。

「技」は、自社で大工棟梁の育成をしてします。
自社で大工棟梁を育成することにより、出来不出来がなく品質の安定した家を作っています。

「心」は、”感謝の心を忘れてはいけない”という方針のもと、建築現場では、1日5回の掃除、茶髪・喫煙・土足禁止、挨拶の徹底をしているそうです。

新和建設の価格

建物本体工事価格 坪65万円~70万円
(内訳)
・国産材
・長期優良住宅
・省令準耐火構造
・制振装置

新和建設の建物本体価格は坪単価65万円~70万円です。
仮に100㎡(約30坪)の家を懸鼓した場合、1950万円~2100万円になります。

その他費用約500万円~1000万円(設計費、確認申請費用、屋外給排水工事、仮設工事、外構費用、インテリア費用(照明・カーテン、家具等)、基礎補強工事費用)を加算すると総額約2450万円~3100万円になります。
新和建設の建物本体価格は坪単価65万円~70万円です。
仮に100㎡(約30坪)の家を懸鼓した場合、1950万円~2100万円になります。

その他費用約500万円~1000万円(設計費、確認申請費用、屋外給排水工事、仮設工事、外構費用、インテリア費用(照明・カーテン、家具等)、基礎補強工事費用)を加算すると総額約2450万円~3100万円になります。

金額は安いグループではありません。
ハウスメーカー同等の価格帯となります。

新和建設の性能

・耐震性・・・耐震等級3に1.8倍+制振装置
・耐久性・・・スラブ厚さ200㎜のべた基礎+芯持ち材+外壁通気工法
・断熱性・・・UA値0.4W/㎡・k 北海道基準の家
・気密性・・・0.4c㎡/㎡

【耐震性】
耐震性は、耐震と制震のハイブリット工法です。
建築基準法の規定壁量の1.8の耐力壁量を確保した設計をしています。
一般的な木造住宅の柱の断面寸法は105㎜×105㎜(3.5寸柱)ですが新和建設は、120㎜×120㎜(4.5寸柱)を標準仕様としています。

制振装置は、住友ゴム工業株式会社の「MIRAIE」を採用しています。
「MIRAIE」の特徴は、①揺れを95%吸収②繰り返しの余震にも効果を発揮③90年経過しても性能が変わらない耐久性です。

【耐久性】
スラブ圧200㎜のべた基礎を採用しています。この厚みは間違いなくメーカートップクラスです。スラブ圧が熱いと湿気や白蟻の被害から家を防ぐ事が出来ます。

また、柱や土台には芯持ち材が採用されており、木材に拘った作りになっています。

そして、耐久性で重要なのが外壁通気工法です。
他メーカーでも採用している会社も多いですが、壁内結露(壁の中で結露が生じ、家の耐久性や断熱性が劣化する現象)を防ぐことが出来ます。

【断熱性】
断熱性は、UA値0.4、品確法の等級6で非常に高いと思います。

【気密性】
気密性は、0.4c㎡/㎡と高い数値です。
分かりやすく表現すると、家の壁・床・天井の1m×1mの平面の範囲に0.2㎜×0.2㎜の隙間があるという性能になります。鉄骨メーカーで気密性にこだわっているところでも2.0c㎡/㎡位の性能になりますので非常に高い気密性だと言えます。

まとめ

今回は、新和建設を研究してみました!
木造の建築会社の中では金額が安くない会社ですが、耐久性や快適性に拘った会社になります。
木造の住宅が好き!耐久性・快適性に拘りたい!という方には良いと思います!

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