こんにちは、カワルです!
今回は、住宅の失敗事例 外構編 砂利についてお話します。
駐車スペースを砂利(砕石)にする場合の注意点として参考にしてくだい!
駐車スペースを砂利(砕石)にする失敗事例
上記は駐車スペースを砂利にした場合の写真です。
毎日、車の出しれをすると砂利が道に出てしまいます。
砂利が出ても気にしない方は、問題ありませんが、よく人が通る道や自転車が通る道などの場合は、掃除をしないと通行人の迷惑になる場合があります。
道に砂利(砕石)が飛び出さないようにする対策
道に駐車スペースの砂利が飛び出さないようにする為には、道から約1m位の範囲をコンクリートやタイル等の砂利以外の仕様にすることをお勧めします。
駐車スペースが砂利の家を見ると敷地から1m位の範囲にまで道に砂利が飛び出ています。
この様な仕様にすることで道に砂利が飛び出にくくなります。
草が生えてこないようにする対策
駐車スペースを砂利にした場合のデメリットとしては、草が生えてくるということもあります。
草が生えないようにする為には、砂利の下に防草シートを敷く又は砂利ではなく砕石にして4cm~5㎝程度の厚みで施工すると草は生えにくくなります。
草を気にする場合は、コンクリートやタイル張り等の仕様をお勧めします。
まとめ
今回は駐車スペースを砂利(砕石)にするデメリットをお伝えしましたが、砂利はコンクリートに比べると無機質になりにくい、自然素材なので温かみのある外観(雰囲気)にすることが出来る等のメリットもあります。
実際に私の家でも駐車場を砂利にした部分があります。
駐車スペースの全てを砂利にするのではなく、うまーく採用する事で良い感じにすることが出来ますので注意事項を押さえて採用するようにしてください!
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