調整区域の既存宅地は固定資産税が安い!!

今回は調整区域の既存宅地のメリットについてお伝えします!
実は固定資産税が超安い!!仕組みとメリットを詳しくお伝えします!

調整区域の固定資産税について

上記は市街化調整区域の139.86㎡(42.30坪)の宅地の建物が建っている土地の評価証明書です。
固定資産税がなんと年間10164円と超安いです!

一般的に固定資産税と言われている金額の内訳は「固定資産税額」と「都市計画税額」の合計になります。実は、市街化調整区域は都市計画税がかかりません。

市街化区域と調整区域の固定資産税等の税額比較(参考)

上記の課税証明を基に試算すると・・・・

項目市街化区域市街化調整区域
固定資産税(年額)10,164円10,164円
都市計画税(年額)13,068円0円
※あくまで都市計画税の違いのみで試算しています。
実際の評価とは異なる場合があります。

簡単な試算では、市街化区域と市街化調整区域の固定資産税等は、年額13,068円の違いがあります。

都市計画税は、1月1日現在、市街化区域内に土地や家屋を所有している人のみに課される税金です。

まとめ

土地の購入を検討する際、原則として市街化調整区域の土地を購入して家を建てることができません。
しかし、「既存宅地」と言われている土地は市街化調整区域内の土地でも購入して家を建てることが出来ます。「既存宅地」の土地情報をみたら、お得なので是非検討してみてはいかがでしょうか。

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